とある案件対策用のマイナーモード。
当方も年に一回使うか使わないかのため、誰得感満載ですが。
https://github.com/chiyano/extra-letter-cases.el/blob/master/extra-letter-cases.el
camelize
, snakify
, spinalize
関数を定義し、
それらをラップして camelize-word
, snakify-word
, spinalize-word
といったインタラクティブな関数を提供します。
当方 el-get を愛用しているため以下 el-get による導入方法です。
init.el
に以下を記述して eval
または Emacs 再起動など。
(setq el-get-sources '((:name extra-letter-cases :type git :url "https://github.com/chiyano/extra-letter-cases.el.git" :after (add-hook 'prog-mode-hook 'extra-letter-cases-minor-mode))))
あとは M-x el-get-install extra-letter-cases
で導入できます。
詳しくは el-get のほうを参照いただきたく。
上の設定では prog-mode-hook
でフックしているため、
なんらかのソースコードファイルを開くと extra-letter-cases-minor-mode
が有効になります。
画面下部のインジケータに excases
と表示されるはず。
キーバインドはそれぞれ
M-p
-camelize-word
:カーソル位置の文字列をキャメルケースに置き換えM-[
-snakify-word
:スネークケースに置き換えM-{
-spinalize-word
:スパイナルケースに
これらを M-u
や M-l
や M-c
などと連携で使用します。
しかし、せっかく調べた word-at-point
や Syntax Table は使わずじまい。
そしてやはり誰得感満載。